横山だいすけ NHKお客様センターに電話かけ続けて「うたのおにいさん」のチャンスつかむ

[ 2017年12月12日 17:23 ]

横山だいすけ
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 NHK「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさん・横山だいすけ(34)が12日放送の日本テレビ「PON!」(月〜木曜前10・25)に生出演。NHKのお客様センターに電話をかけ続けて、うたのおにいさんのチャンスをつかんだことを明かした。

 横山は生歌を披露するなど、スタジオを盛り上げた。4歳児のママでもあるタレントの辺見えみり(40)は「お兄さん!凄い凄い、本物ですね」とテンションを上げた。

 高校2年生の頃から「うたのおにいさん」に憧れ、チャンスをつかむため、さまざまなことをやっていたという横山。辺見が「どうしてうたのおにいさんになろうと思ったんですか?」と質問を投げかけると、「子供と歌がずっと好きで、好きなことを仕事にしたいなと思っていろいろ探していたら、ある時、テレビを付けた時に『おかあさんといっしょ』で、うたのおにいさんとおねえさんが子供たちを歌っているのを見て、うたのおにいさんになろう!と思って」と告白した。

 横山は「どうしたらうたのおにいさんになれますか?」という質問を番組の方が回答した新聞記事を部屋に貼っていたという。さらに「芸能の世界の友人とかいなかったので、僕とNHKとのつながりはお客様センターしかなかったので、ちょっと電話かけてみようかなって。“うたのおにいさんのオーディションありますか?”と聞いたら、コールセンターの方は引いてらして…。毎年かけて、もう5、6年ぐらいずっとかけていた」と明かし、スタジオを驚かせた。「たまたまコールセンターの方が“番組の内線につなぎます!”って言ってくれて。それは番組の方にこのぐらいの時期にオーディションがあるよっていうのを教えてもらって、そこでつながりができたんです」と回顧。「受かったから良かったけど、ただの変態ですよね」と自虐的に話し、笑わせた。

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2017年12月12日のニュース