千原ジュニア 小池都知事は「悪気なくやってはるんやろな」 スタッフを怒らせた言動とは

[ 2017年10月24日 11:38 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(43)が24日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。小池百合子東京都知事(65)が過去に見せた素顔を明かした。

 小池都知事が党首を務める希望の党は22日投開票の衆院選で惨敗。同党に逆風が吹いた要因として、民進党議員への「排除」発言もその1つとして挙げられた。

 司会の「TOKIO」の国分太一(43)から「排除するという言葉を選んだ小池さんも良くなったんでしょうかね。やはり流れで変わってしまうんですね」と話を振られたジュニアは「『排除』とか『キャンキャン言っている』とかいう言葉を悪気なく使ってしまう部分があるのかなと思います」と分析した。

 「お会いした時、たけしさんと対談させてもらったんですけど」と切り出し、昨年放送の番組でビートたけし(70)とともに行った小池都知事との対談を回顧。その時、小池都知事は2020年東京五輪のマークの入ったバッジを2人に送ったといい、「凄く立派なバッジと、そうじゃないショボいのがあって、たけしさんに立派なのを渡して、『あなたにはこっちね』と(ジュニアに)ショボいのを渡したんです。ジョークのつもりなんでしょうけど、俺は何も思わなかったけど、それを見ていた俺の周りのスタッフが『何やあれ!』って凄い怒ってたんです。『逆やろ、普通。立場の悪いほうにいいのを渡すか、もしくは同じのを渡すのが政治家ちゃうの?』って言っていた。『そうか、たしかに』と思って。それを悪気なくやってはるんやろなと」と続けた。

 ジュニアは昨年12月に放送されたテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル たけし&爆笑問題がメッタ斬り!2016をザワつかせた30人!」でたけしとともに小池都知事と対談している。

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2017年10月24日のニュース