中条あやみは甘えん坊！？「そんなことない」異議も志尊淳が証言「甘え上手ではある」

映画「覆面系ノイズ」の完成披露試写会に出席した中条あやみ
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　昨年度の毎日映画コンクールでスポニチグランプリ新人賞を受賞した女優の中条あやみ（２０）の最新主演映画「覆面系ノイズ」（監督三木康一郎、１１月２５日公開）の完成披露試写会が２４日、都内で行われた。

　中条は一度聴いたら忘れられない歌声を持ち、突然姿を消した思いを寄せる幼なじみのために歌い続けるヒロインのため、半年間、ボイストレーニングに打ち込んだ。「演じるに当たって声は重要なものなので、一生懸命頑張りました。素敵な曲も書いてもらったので、必ず感動する音楽になっている。自信あります」と胸を張った。

　共演の志尊淳（２２）らと劇中で組んだ覆面バンド「ｉｎ　Ｎｏ　ｈｕｒｒｙ　ｔｏ　ｓｈｏｕｔ；（イノハリ）」としてデビューも決定。幼なじみ役の小関裕太（２２）は、「パワーがすごくて、鳥肌が立ちました。その感動を握手に込めました」と中条の歌声を絶賛した。

　映画は登場人物がすべて誰かに片思いをしているという設定で、中条は作品世界を漢字１字で「鼓」と表現し、「音楽でもリズムを刻むし、恋愛でも心臓の鼓動がドキドキしたりするので」と説明。だが、実は事前に恋愛観を判定する筆跡鑑定がされており、「甘えん坊タイプ。受け身で愛される方が好き」という結果が出た。