松坂桃李 映画「娼年」主演 官能シーン話題「女性にこそ見てほしい」

[ 2017年10月17日 04:00 ]

「娼年」で官能的なシーンを演じる松坂桃李
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 松坂桃李(28)が映画「娼年」(来春公開)に主演することになった。

 娼婦(しょうふ)の男性版“娼夫”として生きる少年が男性として成長していく姿を描く人間ドラマ。原作は01年の直木賞候補となった石田衣良氏の同名小説だ。昨年8、9月には松坂主演で舞台化され、共演した高岡早紀(44)らとのベッドシーンが官能的で話題となった。

 企画、プロデュースする小西啓介氏は「過激かつ濃密でありながら、どこか爽やかな雰囲気を持つ作品を目指しました」と話す。監督は、同舞台で演出を手掛けた三浦大輔氏。松坂は「舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画娼年にはあると思いました。何より女性にこそ見ていただきたい」と呼びかけている。

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