ラスベガスの乱射事件にセレブも動揺 各方面から追悼メッセージ

[ 2017年10月3日 11:35 ]

テイラー・スウィフト(AP)
Photo By AP

 多くの死者と負傷者を出したラスベガスの銃乱射事件を受けて、米国のセレブたちも動揺。各方面から追悼メッセージが寄せられた。

 映画「リービング・ラスベガス」に出演し、「コン・エアー」でのラストシーンがラスベガスだった俳優のニコラス・ケイジ(53歳)は「邪悪に満ちた恐ろしい場面にショックを受けた。美しい町で犠牲になった方とそのご遺族に慎んでお悔やみ申し上げます」とツイート。人気歌手のテイラー・スウィフト(27歳)も「亡くなった方にどう申し上げていいか言葉がありません。悲しくて折れてしまった自分の心をどう表現したらいいのかもわかりません」と心の動揺を抑え切れていなかった。

 なおアフリカ系アメリカ人初の最高裁判事を描いた映画「マーシャル」のプレミア(2日)は乱射事件を受けて中止。ハリソン・フォード(75歳)とライアン・ゴズリング(36歳)の共演で注目されている「ブレードランナー 2049」はレッドカーペットを排除した形で3日に延期された。

続きを表示

この記事のフォト

2017年10月3日のニュース