山崎賢人 初コメディに苦戦も監督は絶賛「どんどんご一緒したい」

[ 2017年9月28日 20:32 ]

映画「斉木楠雄のΨ難」完成披露試写会に登壇し、入場曲に合わせてノリノリで踊る(左から)橋本環奈、山崎賢人
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 俳優の山崎賢人(23)が28日、都内で行われた映画「斉木楠雄のΨ難」(監督福田雄一、10月21日公開)の完成披露試写会に、共演の橋本環奈(18)、新井浩文(38)、吉沢亮(23)、笠原秀幸(34)、賀来賢人(28)、ムロツヨシ(41)、佐藤二朗(48)、内田有紀(41)、メガホンをとった福田監督(49)とともに登壇した。

 同作でコメディ初主演となる山崎は、役を演じてみての感想を聞かれると「僕は心の中で突っ込んでいるという設定なので、この皆さんのボケに笑いをこらえるのが難しかったです」。そんな山崎について福田監督は「初めてのコメディでしたが、本当に向いていると思いました。これからどんどんご一緒したいなという気がしました」と絶賛した。

 ヒロインを演じた橋本は、自身の役について「すごいキャラですよね。自分のことを宇宙一かわいいと思っている、ちょっとひねくれた子です」と紹介し、福田監督から「自分のことはどれくらいかわいいと思っている?」と質問されると、「私なんて全然…」と謙そん。観客から「えー!かわいい」と声が飛ぶ中、橋本は福田監督を見つめ、これに福田監督は「今この話を振るなという顔をされました(笑)」と言い、橋本は「してない!してない!」と必死に否定し、笑いを誘った。

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2017年9月28日のニュース