長濱ねる けやき坂主演「Re:Mind」降板 体調面考慮し漢字欅専任に

[ 2017年9月25日 08:25 ]

長濱ねる
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 テレビ東京は25日、連続ドラマ「Re:Mind」(10月19日スタート、木曜深夜1・00)に出演を予定していたアイドルグループ「欅坂46」と妹分「けやき坂46」(ひらがなけやき)兼任の長濱ねる(19)について、所属事務所と協議した結果、体調面を考慮し、出演を見送ると公式サイトで発表した。ドラマは「けやき坂46」が連ドラ初主演。体調面を考慮して多忙を極める兼任は困難と判断し、長濱は漢字欅専任になる。

 欅坂46運営委員会は「欅坂46の躍進、そして、ひらがなけやきの急成長により、兼任メンバーである長濱ねるの稼働が大幅に上がりました。ひらがなけやき主演ドラマのお話をいただいてから、撮影の準備を進めて参りましたが、全国ツアー後、漢字欅の稼働もさらに多忙を極め、これ以上、長濱が漢字欅とひらがなけやきを兼任しての活動は本人の体調を考えた結果、困難と判断しました。運営で協議を重ねた結果、長濱は漢字欅にとっても重要なメンバーであり、ひらがなけやきが新メンバーを迎えて新たな一歩を踏み出す今、長濱の兼任を解除、漢字欅専任となり活動を続けることを決定しました」とコメントした。

 これに伴い、今年8月に「けやき坂46」に追加メンバーとして合格した9人の中から、ドラマ主要メンバーとして出演する1人を選ぶオーディションを急きょ実施した。

 ドラマは「けやき坂46」1期メンバーの12人が密室サスペンスに挑戦。秋元康氏(59)が企画・原作を手掛ける。

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2017年9月25日のニュース