梅沢富美男 “女装のおじさん”に嘆き節「女形です」

[ 2017年8月29日 13:26 ]

映画「スクランブル」公開記念イベントに登場した梅沢富美男(左)と藤井サチ
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 俳優の梅沢富美男(66)が29日、都内で行われた映画「スクランブル」(監督アントニオ・ネグレ、9月22日公開)の公開記念イベントにセレブモデルの藤井サチ(20)とともに出席した。

 名優クリント・イーストウッド(87)の息子スコット・イーストウッド(31)が主演する、高級クラシックカー専門の凄腕強盗団フォスター兄弟の大活劇。作品のイメージにかけて、革ジャンでワイルドスタイルで登場した梅沢に対し、藤井が「(いつもと)だいぶ違う。普段、女装されているイメージがあって…」とポロリ。これには梅沢も「女装って…女形(おやま、おんながた)です」と大慌て。「最近、女装っていうのが流行って、きのうもお仕事で撮影していたら、若い子や子どもがいっぱい見ていて、女装のおじさんと言われた」と“女装”が浸透してしまったことを嘆きつつ、「女装(という言葉)は気をつけていただきたい。俺はIKKOじゃない、朝から女装はしません」と注意し、笑わせた。

 劇中にも登場する超高級車ACコブラのレプリカを前に、梅沢は「おしりから座って、すっと足を揃える。それが色気がある。研究に研究を重ねた」と女形のプロとして、女性らしいセクシーなしぐさを藤井に指南してみせた。「今でもオープンカーはほしい」という梅沢だが、妻から「オープンカーなんかいらないでしょ?」と指摘され、購入は諦めたという。「車は彼女とデートするための必需品」と豪語するも「最近うるさいんですよ」と妻のチェックが厳しくなっていることをボヤいた。

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