けやき坂46、連ドラ初主演 秋元氏企画の密室サスペンス 目指すは“世界配信”

[ 2017年8月29日 20:00 ]

けやき坂46の長濱ねる(C)「Re:Mind」製作委員会
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 アイドルグループ「けやき坂46」が10月スタートのテレビ東京「Re:Mind」(木曜深夜1・00)で連続ドラマ初主演することが29日、分かった。

 4月から同局が新設した木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の第3弾。高校のクラスメイト達が拘束や失踪など、次々と恐怖に襲われる密室サスペンスドラマで、少女たちが必死に脱出を試みる様を描く。出演するメンバーは、井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、 佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、長濱ねる、東村芽依。

 企画・原作は「マジすか学園」などの秋元康氏(59)が手掛けた。米最大手のインターネット動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」では10月13日から先行配信。世界配信も視野に入れ、革新的な連続ドラマを発信していく。

 長濱ねる(18)は「けやき坂46が主演ということで、とても驚きました」とビックリ。「不安もありますが、サスペンス系の話が好きなので、すごく楽しみです。みんなで精一杯頑張ります」と意気込みを語った。

 同局の大和健太郎チーフプロデュ―サーは「あえての密室ドラマで挑みます。新たなメンバーも加入しさらにパワーアップしたけやき坂46が体当たりで挑む今回の作品。Netflixでの全世界配信も見据え、ハイクオリティーなドラマを目指します」とコメントしている。

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