真木よう子ツイッターが話題 丁寧すぎる返信の理由「私も貴方様も同じ人間です」

[ 2017年7月9日 14:12 ]

ドラマ「セシルのもくろみ」制作発表に出席した真木よう子
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 女優の真木よう子(34)が先月末にツイッターでの発信を開始し、個性的な言葉のセンスと一般ユーザーへの丁寧かつ膨大な返信で話題となっている。フォロワーは約10日間で8万人を突破。ファンからは「神対応すぎ」「もっと好きになった」との声が上がっている。

 真木は6月28日にアカウントを開設し、「Twitterとやら、始めました。初めまして。ワタクシ通り名真木よう子」と第一声。「今、リツイートの事を教わった」「リプって何ですか?」と初心者である様子をうかがわせた。主演を務めるフジテレビの連続ドラマ「セシルのもくろみ」(13日スタート、木曜後10・00)について、「私扮する宮地奈央の私服は極めてダサい、一周回ってもやっぱりダサい。出オチ感半端ねぇyo,そこのみでいいから観てくれyo,的な?」とPRするなど独特のセンスで話題となる一方、ファンに快くリプライを送っていることは驚きの声が出ている。

 アニメ「おそ松さん」についての質問には「一松推しです」と気軽に答え、七夕の願い事を聞かれると「クライアント様からの契約が切れませぬ様に。笑」と返答。自身の「bot」アカウントが過去の発言をつぶやくと、「中学生の頃に書いてたポエムを読み返した時の気分。っていったら解りやすいかな?笑」と照れたり、「自分はそうは、思いません!!!!」と強い調子で否定したりしている。

 7日にはツイッターを始めた理由について「私はこのTwitterを見ている皆様を『いちファン』だとか『一般人』とは、思っていないのです。同様に、皆様にも私の事を『世界の違う人』とか『芸能人』と、とらえて欲しくないのでした。私も貴方様も同じ人間です。人対人です。だから多くの皆様とコミュニケーションを取れる場が欲しいと思ったのです」と説明。労を惜しまぬ返信については「私なんかの返信で、少しでも幸せを感じる方が居るのであれば、幾らでも応答致します」と理由を明かしている。

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2017年7月9日のニュース