「ゴゴスマ」石井アナ フリー転身「考えてない」も“神様”宮根に相談

[ 2017年7月9日 11:46 ]

 CBCの石井亮次アナウンサー(40)が9日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)に生出演。「まったく考えてございません」とフリー転身への思いを全面否定した。

 石井アナはTBS系の平日午後の情報ワイド番組「ゴゴスマ」(月〜金曜後1・55)で司会を務め、親しみやすいキャラクターで人気を集め、TBSの午後の顔として定着している。石井アナの人気の秘密について聞かれた女医でタレントの西川史子(46)は「普通のキャスターの人って上から。みんなキャスターに気を遣って発言しているけど、石井アナの場合は誰も気を遣ってない。上からじゃないので、自由に(発言している)。西川家は“ゴゴスマ派”なんです」とし、番組のファンであることを明かした。

 番組共演中のタレントの大久保佳代子(46)からは「エゴサーチが面倒くさい」との情報が寄せられた。石井アナは「番組終わったら毎回自分の名前を入れている」とエゴサーチを頻繁にしていることを認め、「だいたい悪口なんですけどね。第2ワードは『嫌い』なんです。裏番組の(フジテレビの)安藤優子さんも(日本テレビの)宮根誠司さんも嫌いって出て。船越英一郎さんはノートって出てます」と同時間帯にNHKで生放送をやっていて、泥沼離婚騒動で話題の俳優船越英一郎(56)を引き合いに、笑いを誘った。

 局アナで人気となると、やはりフリー転身への考えも気になるところ。「爆笑問題」の田中裕二(52)からフリー転身への思いを聞かれた石井アナは「まったく考えてございません」とキッパリと否定。ただ、裏番組でキャスターを務める宮根誠司(54)と会食をしたことを明かし、「フリーの大御所、宮根誠司さんと一カ月ほど前に会食しました。“ちなみに、フリーとかどうですか?”と聞いたら、“2年待てと、2年経って、そんな気持ちがあったら、俺のところ来い!”って言われました。高級焼肉、高級カルビ、全部ごちそうになって、神様みたいな方でした」とフリー転身について相談をしたことを告白した。

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2017年7月9日のニュース