小出恵介ドラマ撮り直しが正式決定 明石家さんま役で出演作

[ 2017年7月6日 17:17 ]

小出恵介
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 未成年女性との飲酒・淫行騒動で無期限活動停止中の俳優、小出恵介(33)が明石家さんま(61)を演じるドラマの撮り直しと配信日延期が6日に正式決定した。同日、吉本興業が発表した。動画配信大手「ネットフリックス」のドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」で、さんまがプロデュースし撮影を終えていた。

 報道各社にファクスで送信した文書で「『コメディドラマ』としてのクリエイティブ上の判断により、明石家さんま役を別キャストで再撮影することを製作チームとして決定いたしました」と報告。代役については明かされていないが、「明石家さんま役以外は、原則として、同スタッフ、同キャストにお声がけをし、必要部分を再撮の上、改めて配信日を設定の上、皆さまにお届けさせていただければと考えております」と説明した。

 制作費と宣伝費で3億円かかったといわれる大作。俳優の中尾明慶(29)が主演を務めジミー大西役を演じる。

 ▼NETFLIXのコメント 本件に監視、吉本興業様により再撮影の意向を受け、配信日の変更を決定いたしました。この判断はクリエイティブ面での判断による再撮影であり、弊社会員の皆さまにすべてのコンテンツを楽しんでいただくことを第一に考えるNETFLIXとしての考えと一致するものであるため、その意向に沿う形での決断となりました。

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2017年7月6日のニュース