フィリピン人歌手Beverly 「レコチョク」上半期新人部門1位に「夢次々かなってうれしい」

[ 2017年7月7日 00:00 ]

ワールドツアーの夢を短冊に書き込んだBeverly
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 フィリピン人歌手のBeverly(ビバリー=23)が音楽配信会社「レコチョク」の上半期ダウンロードランキングで新人部門の1位に選ばれ6日、都内で行われた授賞式に参加した。

 フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の主題歌「I need your love」を担当。圧巻の歌唱力で、ドラマがスタートした今年4月からダウンロードが急増し、現在もトップを独走中だ。

 MISIAのプロデューサーに歌唱力を認められ、デビューを前提に昨年6月に来日。レッスンやミニライブで実力を蓄えていた矢先、たまたまパフォーマンスがドラマに主演している俳優・小栗旬(34)の目に留まった。歌声に惚れ込んだ小栗がドラマでの起用を直訴してから、ビバリーのシンデレラストーリーが始まった。

 5月31日にはデビューアルバム「AWESOME」を発売したばかり。「日本でデビューして、アルバムを発売して、夢だったことが次々にかなってとてもうれしい」と笑顔が弾けた。

 授賞式は七夕の前日だったため、笹が用意されて、ビバリーはさらに大きな「ワールドツアーができますように」という夢を短冊に書き込んだ。「フィリピンで凱旋ライブをしたい。いつかはニューヨークでライブをしてみたい」と目を輝かせていた。

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2017年7月6日のニュース