長瀬智也 女性の流行には疎かった「あのドカンは、はやっているの?」

[ 2017年7月4日 13:36 ]

ドラマ「ごめん、愛してる」の舞台あいさつを行った(左から)池脇千鶴、大竹しのぶ、吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳
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 TOKIOの長瀬智也(38)が4日、主演するTBSの連続ドラマ「ごめん、愛してる」(9日スタート、毎週日曜後9・00)の、都内で行われた第1話の先行試写会で舞台あいさつに立った。

 長瀬は1年半ぶりの連ドラ主演で、ラブストーリーは約20年ぶり。「誰からも愛されない孤独な男ですが、僕も独り身の男として孤独の時間を考えることがある。愛への考え方も変わっているし、昔だったら考えないようなこともあってひとつひとつが重く感じている」と撮影の充実ぶりをうかがわせた。

 母親役の大竹しのぶ(59)とも約20年ぶりの共演で、「全然変わらない」と持ち上げたが、「変わっているだろ」とツッコまれ苦笑い。それでも、「優しく大きな愛で包んでくれる方ということですよ。当時のいろんなことを思い出しながらやっています」と弁明した。

 その大竹は「切ない愛の物語ですけれど、現場では長瀬くんを中心にバカばっかり言っています。スタッフもアホばかりで、30日連チャンという強行スケジュールの中、長瀬くんが盛り上げてくれて楽しくやれています」と“息子”を称賛。「このまま夏の終わりまで突っ走っていきたい」と抱負を述べた。

 ヒロインの吉岡里帆(24)は、「キャラクターの中でも一番着替えている。等身大の女の子のファッションを楽しんでいて、スタイリストさんに感謝です」と笑顔。特にワイドパンツが多く、長瀬が「あのドカンは、はやっているの?男から見たらドカンにしか見えない」と指摘。吉岡は「ひどい。もうドカンでいいです」と開き直っていた。

 ほかに坂口健太郎(25)、大西礼芳(27)、池脇千鶴(35)らが共演する。

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2017年7月4日のニュース