「なぜ?わたしは…」海老蔵、長女・麗禾ちゃんの心情思い涙

[ 2017年7月4日 10:40 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が4日に更新した自身のブログで、長女・麗禾ちゃん(5)の歌舞伎に対する思いを明かし、「なんとかしなくては」という父親としての思いをつづった。

 前日3日に東京・歌舞伎座で初日を迎えた「七月大歌舞伎」夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞(だえもんはなのごしょいぶん)」で、長男・勸玄くん(4)が史上最年少の宙乗りに挑戦、無事に成功させた。

 海老蔵は初日舞台を観劇した麗禾ちゃんについて「弟の晴れの姿を喜んでくれました」といい、「それがなにより 父としてホッとした」と安堵の言葉に記した。

 女の子の麗禾ちゃんは歌舞伎の舞台には立てない。「なぜ?わたしはでれないの?歌舞伎座にもでたい、という彼女の心。なんとかしなくては」と愛娘の胸中を思い、父親としての思いをつづった海老蔵。そんな中、「昨日は喜んでくれました。大喜びでした涙」と思いを胸にしまって弟の晴れ舞台を素直に喜んだ麗禾ちゃんを思いやり、「涙」の文字で喜びを表現した。

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2017年7月4日のニュース