伊藤英明 三浦友和に謝りたいことを告白 もらった手紙も…

[ 2017年6月4日 22:28 ]

藤原竜也(左)と伊藤英明
Photo By スポニチ

 俳優の伊藤英明(41)が日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演。大先輩である俳優・三浦友和(65)に対してこれまで言えなかった失態を告白した。

 伊藤は2015年、ドラマで共演を機に親しくなっていた三浦から、子供の誕生祝いということでウイスキーをプレゼントされた。しかし、伊藤は宅配で送られてきたそのプレゼントを旅行のお土産だと思い中身をしっかり確認することなく、直後にマネージャーと会食した際に開けて飲んでしまった。後日、三浦にお礼の電話をした所、贈ったウイスキーは産まれた子供が20歳になった時、親子で一緒に飲んでほしいという思いで贈ったと言われた。三浦はその旨をプレゼントに同封した手紙に書いたはずだと言っていたが、その手紙を読まず捨ててしまっていた伊藤はその意図に気づかなかったという。伊藤は手紙を確認しなかったこと、ウイスキーをすでに飲んでしまったことを三浦に言うことができず現在に至っているという。

 スタジオで伊藤は「このことは是非オンエアしないで欲しい」とお願いしたが、司会の後藤輝基(42)から「この場で三浦さんが見ているという体で謝ったほうがいい」と促され、「大変貴重なウイスキーをありがとうございました。添えていただいた手紙、読まずに捨ててしまいました。すいません。」と頭を下げて謝罪。しかし、番組にエンディングになり、映画の告知が終わっても「どうやって友和さんに(面と向かって)謝ろうかなあと…」とスッキリしていない様子だった。

 伊藤は藤原竜也(35)とともに映画「22年目の告白 −私が殺人犯です−」(10日公開)の告知を兼ねて出演していた。

続きを表示

2017年6月4日のニュース