謹慎解除の狩野に嫌悪感 森昌子「島流し!」さしこ淡々「どうでもいい」

[ 2017年6月4日 11:20 ]

HKT48の指原莉乃
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 1日付で謹慎処分が解けたお笑いタレント・狩野英孝(35)について、4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で出演者がトークを展開。歌手の森昌子(58)が「島流しですよ」と狩野の行為を断罪したほか、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(53)も処分発表の時期について「なぜこのタイミングだったのかな」とコメントした。

 狩野については、女子高生との淫行疑惑が報じられ、1月から芸能活動を謹慎していたが、1日付で所属事務所から処分を解除された。

 狩野の謹慎処分が発表された直後に同番組に出演した際「(復帰した際に)騒動をネタにして面白くしたとしても笑えない」と発言していたHKT48の指原莉乃(24)は「どうでもいいんですけど」と淡々。「よかったねとも、早すぎるとも思わない。(なぜなら)どうでもいいから…」と話した。

 そんな中、憤りを隠さなかったのは森だった。「冗談じゃない。解除しちゃいけない」と今回の発表に不満を爆発。「私の個人的な倫理観」と前置きした上で「島流しですよ。人の本質は変わらない。(不祥事を起こしても)芸能界は半年や1年で復帰する。島流しですよ」と、舌鋒を緩めることはなかった。

 4カ月半の謹慎生活。松本は「事務所サイドが相当怒っていて、謹慎期間は長くなると聞いていた。その割には早かったのでびっくりした。なぜこのタイミングだったのかな」とコメント。また、解除発表を好意的にとらえ「狩野をかばおうと思っていた」と明かしたが、それでも森の剣幕を前にし「空気を読むと、島流しですね…」と森に同調して笑いを誘った。

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2017年6月4日のニュース