映画「3月のライオン」上海国際映画祭へ 史上初の前後編2日連続上映

[ 2017年4月22日 13:52 ]

映画「3月のライオン 後編」の初日舞台あいさつに出席した神木隆之介(左)と有村架純
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 俳優の神木隆之介(23)と女優の有村架純(24)が22日、都内で行われた映画「3月のライオン」後編初日舞台あいさつに出席した。

 有村は最初のあいさつで「やっと後編が公開されてこの日が待ち遠しかった。みなさんにこの作品が届いて…」と話した所で言葉に詰まり、苦笑い。多忙のせいか「朝から調子が悪い。頭がまわらない」と弁明するも、共演の伊勢谷友介(40)が「それ、いつものペースだよ」とツッコミ、会場の笑いを誘っていた。

 また、伊勢谷は若くしてプロ棋士となった高校生・桐山零を演じた神木を絶賛。「神木くんじゃなければできないんじゃないじゃないかと思うくらい神木くんが詰まった映画。本当にすごく素敵でした。ただのファンのおじさんみたいだけど」と語り、神木を照れさせていた。

 イベントの最後にはヒットを願い、鏡開き。そこで第20回上海国際映画祭に正式出品されることがサプライズで発表された。史上初の前編、後編2日連続上映と聞かされた神木は「うれしいです。史上初って響きいいですね。たくさんの方に見ていただきたいです。幸せなことですね」と喜んでいた。

 他に倉科カナ(29)、清原果那(15)、前田吟(73)、加瀬亮(42)、大友啓史監督(50)が出席した。

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