ディーンが情報番組レギュラーデビュー 生出演「緊張しています」アヤパン相棒に

[ 2017年4月22日 21:10 ]

ディーン・フジオカ
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 俳優、歌手として活躍するディーン・フジオカ(36)が、22日にスタートしたテレビ朝日「サタデーステーション」(土曜後8・54)に生出演。自身初となる情報番組レギュラー番組のオープニングで「緊張しています」とあいさつした。

 フリーアナウンサーの高島彩(38)が6年半ぶりにキャスターを務める“サタステ”にディーンは「インフルエンサー(世間に影響を持つ人)」の肩書で出演。高島から紹介されると「よろしくお願いいたします。私なりの目線で見ている人の何かのきっかけになるようなことを提案できればと思います」とコメント。高島に少し緊張しているかと聞かれると、笑顔を見せながらも「凄く緊張しています」と答えた。

 ディーンが紹介したニュースは「フードバンク」と呼ばれる、企業が提供する食糧を生活が苦しい人々に届ける活動で、支援団体に直接取材を行い、活動内容を紹介した。

 “逆輸入俳優”のディーンは、高校卒業後に米シアトルの大学に留学。卒業後、香港、台湾、インドネシアでの芸能活動を経て、日本でブレークした。5カ国語を使える上、それぞれの国の人々の肌感覚を知っている。俳優として多忙なため、毎週ではないものの、今後も生出演は可能な限り行う。番組側は海外で長く生活してきた経験に基づいたコメントに期待を寄せている。

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2017年4月22日のニュース