三代目春団治さんをしのぶ会 春之輔 目頭押さえ「師匠のことを思い出した」

[ 2017年4月22日 19:31 ]

亡き師匠の桂春団治さんを偲び、舞台上で目頭を押さえる桂春之輔(左から3人目)
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 「三代目桂春団治しのぶ会〜映像とトーク〜」が22日、池田市民文化会館で開かれた。昨年1月9日に85歳で亡くなった三代目桂春団治さん(本名・河合一)が05年に出演した映画「そうかもしれない」が上映され、また、春団治さんが出演したCMの秘蔵映像なども披露された。

 三代目桂米朝、五代目桂文枝、六代目笑福亭松鶴といった上方落語四天王の中で、映画に出演したのは三代目春団治さんだけ。「そうかもしれない」は老いをテーマにした夫婦の物語で、映画上映後に同映画監督の保坂延彦氏(72)や桂春之輔(68)、桂春若(65)がトーク。保坂監督が「間をどうしましょうかと質問され“落語の間で”やってくださいと話しました。ほとんどNGがなかった」と撮影エピソードを明かした。一方、春之輔は舞台に上がってから「映画を観て師匠のことを思い出した」と何度も目頭を押さえた。「病院のシーンでは師匠が亡くなった日のことが頭に浮かんで…。映画の筋が全部とんでしまった。きょうはマジになってしまって。堪忍してください」と締めくくった。

 23日には桂福團治(76)、桂春之輔ら春団治さんの直弟子7人による「春団治まつり 大落語会」が開かれる。

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