赤江アナ「たまむすび」締めもカミカミ 産休前最後の出演“たまロス”続々

[ 2017年3月30日 16:18 ]

赤江珠緒アナウンサー
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 第1子を妊娠中のフリーアナウンサー・赤江珠緒(42)が、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」の30日の放送をもって産休入り。「ハヤブサみたいに戻ってきます」と、同アナらしい表現で締めくくった。

 産休前最後の放送ながら、湿った空気は一切なし。徐々に変化していく体形について「お風呂に入って裸の体を見て、どっかで見たことがあるなあと思ったら、餓鬼道の餓鬼だった」と、妖怪をたとえに出して表現。木曜パートナーのピエール瀧(49)も「もしくは鳥獣戯画のカエルね」と続けて笑いを誘った。

 通常通りの雰囲気で進行していたが「赤江が来週からいないことにピンときていない方のために」と、最後の1曲として同アナが選んだのが、山口百恵さんの「さよならの向こう側」。ベタ過ぎる選曲にピエールも「ほぼ全員爆笑しているのではないでしょうか」とつっこむほどだった。

 「エンディングのお時間です」と、決めるべき最後のコメントでもかむなど、らしさ全開だった赤江アナ。5年間を振り返り「笑っちゃうくらいあっという間でしたが、本当に笑ってました」。またピエールから「次に会う時に赤江さんが赤江さんでいてくれればよいです」とメッセージを送られ「ハヤブサみたいに戻ってきます」と明るく締めくくった。

 赤江アナとのしばしのお別れに、ネット上では「終わってしまった」「寂しい」など“たまロス”の声。その他「元気な赤ちゃんを産んでください」「お疲れさま。また戻ってきてね」など出産へのエールなどのコメントもあふれた。

 赤江アナは2月16日の放送で、第1子妊娠と3月いっぱいでの産休入りを報告。産休中の赤江アナの4人の後任として、月曜=吉田明世アナ(28)、火曜=海保知里アナ(41)、水曜=笹川友里アナ(26)、木曜=外山恵理アナ(41)が務める。

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2017年3月30日のニュース