ノンスタ石田 井上の“代役”司会も「おまけで上がった」とサラリ

[ 2017年3月30日 05:00 ]

「女子高生ミスコン 2016―2017 全国ファイナル審査」総合司会を担当したNON STYLEの石田明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(37)が29日、東京・渋谷で行われた“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2016―2017 全国ファイナル審査」の総合司会を務めた。

 同イベントでは、昨年は相方の井上裕介(37)と2人で司会を務め、ことしは井上1人で総合司会することになり、昨年7月のPRイベントにも井上1人で出席。その後、同12月に井上が当て逃げ事件を起こし、道路交通法違反などの容疑で起訴され、不起訴処分となったが、現在も謹慎中。イベント冒頭、司会として登壇すると「ノンスタイルの問題になっていないほうです」とニヤリ。「去年は隣にちっちゃい奴がおったんですが、いろいろあって来られなかったんです」と釈明。審査の様子は「電話で伝えます」と話した。

 ファイナリストたちが3カ月間みっちり行った厳しいレッスンの密着映像に「僕にとっては激動の3カ月間でしたから。あいつは3カ月間ずっと休んでますんで。気を使わせてごめんなさいね」と苦笑。涙を流すファイナリストにも「井上の謝罪会見を思い出しました。あんなに汚い涙とは違いますけど」と不在の相方をイジり、笑わせた。

 「一旦クビになったんですけど、井上がああいうことになったから、おまけで上がった。敗者復活でここに立っている」とさらりと話した石田。同コンテストの来年の開催も決定しているが、「来年も呼んでいただけたら」と売り込みつつも「相方はスポンサー的に当分は無理じゃないですか。甘やかしちゃダメ」とピシャリ。最近、久しぶりに井上と会ったといい、「体重も変わってない感じで、あいつらしいなと。(ネタ作りなどは)まだ全然していないです。ちゃんとしない無理」と近況を報告した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年3月29日のニュース