西川史子 江角さん芸能界引退に理解 落書き騒動後の収録は「異様だった」

[ 2017年1月29日 11:11 ]

西川史子
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 医師でタレントの西川史子(45)が29日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)に生出演し、23日に芸能界引退を発表した元女優の江角マキコさん(50)について言及。2014年に子供同士が同級生だった野球解説者・長嶋一茂氏(50)の自宅外壁に江角さんの元マネジャーが落書きした騒動が発生した際、共演していた番組の収録現場が「異様だった」と明かした。

 “落書き騒動”が起こった当時、レギュラー番組で江角さんと共演していた西川は「落書き騒動の後は“落書きNG”になった。ちょっと異様な収録の現場だった」と告白。MCの爆笑問題・太田光(51)から「(落書き騒動について)言ったらどうなるの?」と聞かれると、「言っちゃいけないと言われているから誰も触れないですよ」と返した。

 また「江角さんって何に関してもハッキリとおっしゃる方じゃないですか。だから自分のことを弁解しないのは苦しいだろうなと思っていた」と振り返り、「今回の不倫報道についても“江角スタイル”として『言い訳や弁解はしたくない。他人様に何か言われたくない。引退します』ということなんだと思います」と推測した。

 続けて「だから私はもう何も言っちゃいけないと思います。芸能人なら言ってもいいと思うけど、芸能界を引退された方を攻撃するようなことは言ってはいけない」と持論。「好奇の目で見られている中で、すごく辛かったと思う。もう辞めたいと思うのは理解できますね」と芸能界引退に理解を示していた。

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2017年1月29日のニュース