カンテレ・服部アナ、「R―1」2回戦敗退“らしさ”出すも無念

[ 2017年1月18日 22:26 ]

「R―1ぐらんぷり」2回戦で敗退した関西テレビ・服部アナ
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 関西テレビの服部優陽アナウンサー(23)が18日、大阪市内で開かれた「R―1ぐらんぷり」の2回戦に出場した。重さの単位「OZ(オンス)」を連呼するネタで笑いを誘うも、敗退。目標としていた同局アナ初の3回戦進出は果たせず、早くも次回大会でのリベンジを誓った。

 RPGネタを披露した1回戦とはガラリと内容も衣装も替えての挑戦。オンスだけでニュースを伝えたら、という本職も生かしたネタを披露した。「最近、ボクシング中継に携わり、グローブの重さを○ポンド○オンスと紹介した時に、オンスって響きがちょっと面白いなと思いネタが浮かんだ」という。同期のアナらにも聞かせ、自信を持って臨んだが、3回戦の壁は厚かった。

 結果に「力不足でした」と反省を口にするも、「人前で笑いをとる難しさとともに、楽しさも感じた」と味をしめた様子で、「舞台度胸もついた」と笑顔。「来年こそ3回戦進出を目指す。今年より成長した姿を見せたい」と、同局アナ初となる2回目の出場を宣言した。

 過去、同局アナでは4人がR―1に出場。坂元龍斗アナ(31)が09年大会で2回戦進出を果たしていた。

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2017年1月18日のニュース