ピコ太郎 “収入7億円説”に反論「落合博満2人分とかあり得ない」

[ 2017年1月18日 13:43 ]

日本武道館ライブをサプライズで発表したピコ太郎
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 PPAPで大ブレークを果たしたシンガソングライターのピコ太郎(自称53)が18日、都内で行われた格安スマホ「ワイモバイル」のPRイベント「Y!mobile2017 Spring」に同社CMキャラクターの女優桐谷美玲(27)とともに出演した。

 昨年秋から一気にブレークしたピコ太郎だが、芸能イベントでの囲み取材はこの日が初めて。報道陣からマイクを向けられると「囲み取材って本当に囲むんですね。圧迫感がありますね。でも、凄く嬉しいです、こんなことされたことないので」。

 昨年12月からオンエアされている同社のCMで桐谷らと共演。桐谷が「(共演は)本当に嬉しくて。世界的スターですよ!正月に韓国に旅行に行ったら、ピコ太郎さんとCMで出てる方ですよねって。本当にピコ太郎さんのおかげで海外でも気付いてもらえた」と目を輝かせると、ピコ太郎も「この話を聞いて鳥肌が立って、気持ち羽毛は生えてるんですけど。もうすぐ飛ぶと思います」と大感激だった。

 報道陣からギャラについての質問が多数飛んだが、「ギャラはいろんな経由でくるのでまだ来てません。(プロデューサーの)古坂(大魔王)さんのところで止まっているかもしれないですけど。(古坂さんのところには)入っていると思うんですけど、私はなかなかそういうのをもらったことがないので。バイト生活ですから」とおとぼけ。一部では「億万長者なのでは?」とも報じられているが、「そう言っている人全員と話をしたい。計算方式を知りたい。(7億円の収入とも言われているが)落合博満2人分とかあり得ないです。そんなことはない」とうわさを否定しつつ、「お金の話ばかりしてごめんなさいね」と同席の桐谷を気遣うふりをして、けむに巻いた。

 桐谷から「焼き肉に連れていってください!」とお誘いを受けると、「もう全然、バイキングですけど」と快諾するシーンも。ピコ太郎を男性としてどう思うか?との質問を受けた桐谷は「シンプルな服装の方が好き。モノトーンが好きです」とピコ太郎とは真逆の理想のタイプを明かし、バッサリ。これにはピコ太郎も「残念無念でございます」と肩を落とした。

 イベントで発表した3月6日の日本武道館でのライブについて話が及ぶと「無謀かと思うんですけど、やることに意義があると。(持ち歌は約1分と短いが)予定尺では10分ぐらいは考えてます。でも、それでは足りないってことなので今はいろいろ考えています。たっぷりやりたい」と前向き。

 今後についても「いろんな人に知ってもらえたので世界中に会いに行きたい。(世界ツアーは)しようって言ったってできませんけど、やりたいなという気持ちは持っています」と野望を語った。

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