上川隆也 観月ありさとのラブシーン「見てる人がねたましいぐらいにやってる」

[ 2016年12月22日 15:47 ]

 俳優上川隆也(51)がシェイクスピアを、女優観月ありさ(40)がヒロイン・ヴァイオラをそれぞれ演じる舞台「“シェイクスピア物語”〜真実の愛〜」(23日初日、横浜・KAAT神奈川芸術劇場)の公開稽古が22日、同所で行われた。

 2人は初共演で、上川が観月の印象について「稽古中に急に段取りが変わったり演出が変わっても、ネガティブなことを言わずに修正して、求められているところに寄っていく、その柔軟性に毎日うならされている」と話し、プロ魂に感服した様子。観月は「頼りっぱなしです。私は鳥目で、暗くなると何も見えないんですけど、そういう時は上川さんが手を引いてくれる」とすっかり信頼を寄せている感じで話した。

 ラブシーンについて上川が「見ている人がねたましいと思うくらいにやっています」と言えば、観月がすかさず「ね!」と甘い声で相づちを打つなど、息の合ったところを見せつけていた。

続きを表示

2016年12月22日のニュース