梅沢富美男“美しすぎる女形”セクシーと評判、その口元の秘密は…

[ 2016年11月2日 21:36 ]

梅沢富美男(2004年撮影)

 俳優の梅沢富美男(65)が、2日放送の日テレ系「1周回って知らない話」(火曜午7・00)に出演。大衆演劇というバックボーンから、テレビタレントとしての活躍について語った。

 視聴者からのイメージで「いつも怒っている」「偉そう」などの声が上がると「怒ってないよ。これはね、江戸弁なの。偉そうって、この年のオヤジがヘラヘラしてたらおかしいでしょ!」と冒頭から“怒りキャラ”全開の梅沢。「そもそもね、テレビはいつクビになったっていいと思ってる。大衆演劇という本業があるから」と話す。

 1歳7カ月で初舞台。天才子役と呼ばれ、女形としても絶大な人気を得る。当時の写真が紹介されると、その美しさにスタジオから歓声が上がり「100年に一度出るか出ないかの役者って言われたんだよ」と得意げ。「兄貴から女形をやるよう言われて。お前は女好きなんだから、いろいろな女性を見て研究しろって言われた。ラッキー。いやいや、勘違いしないで、スケベじゃないからね!仕事!」と冗舌だった。「色っぽすぎる!」といわれた“流し目”については、計算とこだわりがあったが、半開きでセクシーだと評判だった“口元”は、実は鼻炎のせいだったと明かす。

 コメンテーターとしてのオファーは、最初は断っていたという梅沢。「中学しか出てないしね。まともな話なんてできませんよ」。それでも引き受けることにした理由について、「ウチにはうるさいババアが3人いるんだけど。義母と義母の妹、お手伝いさん。この人たちがテレビに向かっていろいろ言うわけ。“バカ野郎”とか“死んじまえ”とかね。この人たちの代弁ならできるって。それでもいいなら、と」。同局「ミヤネ屋」で共演経験がある川田裕美アナ(33)も、「たしかに、いっつも怒ってました。苦情も結構ありましたね」と暴露。それでも梅沢は「苦情がきたらいつでも辞めると言ってある。こびてないからね。テレビに」と言い切った。

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2016年11月2日のニュース