ガッキー主演「逃げ恥」上昇13・0% 「恋ダンス」話題!TBS火ドラ最高また更新

[ 2016年11月2日 10:00 ]

 女優の新垣結衣(28)が主演を務めるTBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜後10・00)の第4話が1日に放送され、平均視聴率は13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 初回10・2%は、2014年4月期に新設された火曜ドラマ「火10枠」としては初の2桁発進。第2話は12・1%、第3話も12・5%と「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(15年4月期)最終回の10・5%を大きく上回り、火ドラ歴代1位を記録していたが、今回はさらに0・5ポイント上回るなど4週連続での右肩上がりとなった。
 
 原作は講談社「Kiss」で連載中されている海野つなみ氏による同名漫画。求職中の妄想女子・森山みくり(新垣)が、独身会社員・津崎平匡(星野源)の家事代行として働くことに。やがて2人は、従業員と雇用主という関係の「契約結婚」をしてしまう社会派ラブコメディー。エンディングで星野が歌う主題歌「恋」に合わせ、新垣らキャストが披露する通称・恋ダンスが話題。

 脚本は新垣主演作「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」や映画「図書館戦争」シリーズなどで知られる野木亜紀子氏。演出は「GOOD LUCK!!」「空飛ぶ広報室」や映画「いま、会いにゆきます」などで知られる土井裕泰氏ら。

 第4話は、みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)の関係が「契約結婚」であることが、風見(大谷亮平)に知られてしまう。2人の関係を理想的とする風見から「週1回、みくりをシェアさせてほしい」と言われた津崎は、動揺を隠せない。風見から事前にシェアについての話を聞いていたみくりは、津崎からシェアの真意を聞き出そうとする。そんな中、みくりは「ある事」でまとまったお金が必要になる。金銭的な危機を感じたみくりは、風見の家でも働く決心をする…という展開だった。

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2016年11月2日のニュース