ガガ様9度目来日 奇抜衣装回避?やっぱりド派手“背中ぱっくり”

[ 2016年11月2日 05:30 ]

来日したレディー・ガガ。正面から見ると控えめな衣装だが…

 米歌手のレディー・ガガ(30)が1日、成田空港着の日航機で来日した。最新アルバム「ジョアン」の宣伝が目的で、千葉公演を開催した14年8月以来、9回目の来日。最大で6日間の滞在を予定しており、行く先々にファンが大挙する“ガガ様フィーバー”が再び巻き起こりそうだ。

 午後5時半すぎ、ファン300人の「ジョアン」コールに迎えられ、空港ロビーに姿を見せた。背中が大きく開いたトップスにロングパンツ、サングラス姿。今回のアルバムジャケットと似たピンクのハットをかぶっていた。

 前回の来日時にはスケスケの全身タイツの下に貝殻ビキニ姿。来日のたびに空港でのド派手ファッションが注目されるが、今回は背中ぱっくりの衣装。本名の一部をタイトルにしたアルバム「ジョアン」のテーマが「ガガ、人間回帰」。「奇抜な衣装を避けるのでは」という音楽関係者の見方があったが、存在感は変わらなかった。

 ファンサービスもこれまでと同様だった。空港ロビーでサインに応じたり、一緒に写真を撮ったり、長旅の疲れを見せず10分にわたってファンと触れ合った。ファンから「ポケットモンスター」の人気キャラクター「ピカチュウ」のぬいぐるみをプレゼントされ大喜びだった。

 その後、取材エリアに着くと「日本に戻ってくることができてうれしい。日本のファンが恋しかった。新曲を歌うことが楽しみだわ」と、詰め掛けた60人の報道陣に向かって投げキス。ピンクのハットについては「この帽子はみんなを幸せにしてくれるの」と笑顔でアピールした。2日に都内で来日会見を行う。

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