日常的に使用?高樹容疑者 押収大麻は幻覚作用強い「花」の部分

[ 2016年10月27日 05:30 ]

那覇地方検察庁に送検された高樹沙耶容疑者
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 大麻取締法違反(所持)で元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)容疑者(53)ら3人が逮捕されてから一夜明けた26日、沖縄・石垣島の自宅で押収された乾燥大麻は、葉より幻覚作用が強いとされる花の部分とみられることが分かった。また押収量が数十回分にあたり、厚生労働省麻薬取締部は日常的に使用していたのではないかとみている。また、近所の住民は高樹容疑者の暮らしぶりを明かした。

 高樹容疑者は26日午後1時半すぎ、那覇地検へ送検された。待ち構えた報道陣から無数のフラッシュを浴びたが、顔を上げてじっと前を向いていた。自宅から押収された乾燥大麻について「私のものではありません」と否認している。

 だが、捜査関係者は、ともに逮捕された男性2人と日常的に使用していたのではないかとみている。

 押収された乾燥大麻には花の部分が含まれていたことが判明。麻薬取締部は「一般的に乱用者は大麻の花を使う」と話す。押収量は数十グラムで、少なくとも数十回分の使用量に相当するという。押収されたパイプは10本以上だったという情報もある。

 大麻事情に詳しい専門家は「日本では2000年頃から花の部分が主流。葉っぱの大麻は“大麻のカス”という人までいる」と明かす。大麻草の花は幻覚作用のある成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が葉より多く含まれており、花が稲穂のように集まった「バッズ(buds)」と呼ばれる部分を乾燥させるという。2012年には厚労省の調べで、近年流通している乾燥大麻のTHC含有率が約40年前の野生大麻に比べて約11倍に増えているという調査が公表された。

 大麻を医療用に認めている米国の一部などでは専門店で“花”の大麻が販売されている。専門家は「通常の大麻は1グラム約4000円が相場と言われているが、品種改良されて強い幻覚作用を起こす“ブランド大麻”の中には3倍の値段で取引されるものもある」と話した。

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