高橋克典 子育て経験あればこそ「あの手この手で」

[ 2016年10月20日 17:49 ]

 11月11日にスタートするNHKBS時代劇「子連れ信兵衛2」(金曜後8・00、連続7回)の試写会が20日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の高橋克典(51)が赤ちゃんを演じる子役とのシーンの難しさについて語った。

 貧しくとも剣の腕は一流という浪人・松村信兵衛が慣れない赤ん坊の子育てに奮闘しながら市中で起きる問題の解決に活躍する姿を痛快に描いた作品で、昨秋に続く第2弾。

 子役が泣き止まないことから、スタッフがNHK「おかあさんといっしょ」で使われている曲を用意するなどし、「あの手この手であやした」(高橋)が、効果は今ひとつ。「自分で子育てしていなかったら、ぶち切れていたんじゃないかという局面がありました」と振り返った。

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