「真田丸」千姫役に永野芽郁!星野源の娘、中川大志の妻役

[ 2016年9月18日 10:00 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」で千姫を演じる永野芽郁

 「カルピスウォーター」のCMで話題を集め、雑誌「Seventeen」(集英社)のモデルも務める女優の永野芽郁(16)がNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)に千姫役で出演することが18日、分かった。

 大河出演は「八重の桜」(2013年)で山川常盤の少女期を演じて以来2度目。 

 千姫は、二代将軍・徳川秀忠(星野源)と正室・江(新妻聖子)の長女。生後わずかで豊臣秀吉(小日向文世)によって豊臣秀頼(中川大志)との婚約が決められ、7歳で嫁いだ。千姫にとって、大坂の陣は父と夫の戦いとなる。

 家冨未央プロデューサーは「千姫は、敵対する豊臣と徳川のどちらにもつながる重要人物なので“気になる姫”である必要がありました。永野さんの魅力は、キュートさの奥に漂う“ただものではない”オーラ。寂しげな表情一つとっても、ドキドキさせられる姫です」と起用理由を説明している。

 2009年、映画「ハード・リベンジ、ミリー/ブラッディーバトル」でデビュー。昨年は映画「俺物語!!」のヒロインを務めた。

 テレビドラマはフジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(15年)など。テレビ東京「こえ恋」(今年7月クール)でドラマ初主演を務めた。

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2016年9月18日のニュース