テリー伊藤 橋之助も三田寛子も「会見する必要なかった」

[ 2016年9月18日 11:20 ]

「サンデー・ジャポン」に生出演したテリー伊藤

 演出家のテリー伊藤(66)が18日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。密会騒動について会見した歌舞伎俳優・中村橋之助(51)について「会見する必要はなかった」との持論を展開した。

 テリーは「橋之助は会見なんかする必要なかったんじゃないですかね」と「不徳の致すところ」という言葉を25分間で8回繰り返した橋之助の会見自体の必要性に疑問符。「テレビはタダでお茶の間に入ってくるが、歌舞伎はお金を払って行く。会見はテレビを見ている人に対してやるわけだから、別にやる必要ない」とテレビタレントと歌舞伎役者の違いを指摘した上で「歌舞伎役者のファンが、この会見が見たかったかというと、別に見たいわけでもないじゃない」と熱弁。さらに「みんながやっているからって会見する必要はない。三田(寛子)さんだってやる必要ない」と騒動が発覚するたびに、有名人が会見を開く風潮に疑問を投げかけた。

 一方、原宿のカリスマショップ店員でお姉系タレントのぺえ(24)は「まったく理解できない。女遊びが芸の肥やしという時代じゃない。粋じゃない、ゲスいです」と一刀両断。放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏も「バレなきゃいいということだったら、結婚そのものが不自然。結婚する限りは、妻だけと一本筋の方がいい。承知して不倫していいという特権はおかしい」と話した。

 タレントの壇蜜(35)は、橋之助が妻と挙式したホテルで密会していたことについて「ご自宅で(不倫の)愛を育むパターンもあるときいたので、思い出とか歴史なんかは無力なんだなと」と話したあと「私が今はいてるパンツも、前に付き合っていた人も、その前の人も知っているパンツなんです。私もどっこいどっこいなんです」と自らの過去に橋之助の不義理を重ねた。

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2016年9月18日のニュース