坂上忍、坂口杏里を“面倒見て”母・良子さんに教育係お願いされた

[ 2016年9月7日 13:30 ]

「バイキング」に生出演した坂上忍

 俳優の坂上忍(49)が7日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。アダルトビデオにデビューするタレント坂口杏里(25)の“教育係”を13年に亡くなった母で女優の坂口良子さん(享年57)からお願いされていたと明かした。

 坂上は、良子さんとドラマなど数多くの作品で共演。「杏里ちゃんがデビューしたときは良子さんに紹介してもらって、『杏里と共演したらお願いね』っていわれた」と振り返った。

 娘が芸能界でやっていけるかを心配した良子さんが坂上に“教育係”を依頼。「良子さんから電話が掛かってきて、うちの子、あんな子なのでご飯とか連れてってダメなところがあったら言ってほしいと言われた」という。

 坂上は「そのときに杏里ちゃんの電話番号聞いたから、メールで誘った」が、返信は2、3週間後で「俺の育った感覚からだったら、先輩から連絡が掛かってきたら即(返事)だから。これはいくらお母さんに言われたとはいえ、俺じゃ駄目だなと思った。ほかにも可愛がってくれる先輩がいるだろうなと思って、そこから連絡は取っていないです」と明かした。

 連絡を取らなくなった杏里のAVデビューについて「寂しい気持ちがある」と複雑な思いを述べてから「シビアな話、“あっち”に行ったというキャリアは消せないからね」とコメントした。

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2016年9月7日のニュース