カンニング竹山、ベッキーに理解「素直」 藤田ニコルはバッサリ「あざとい」

[ 2016年5月1日 10:54 ]

カンニング竹山(左)とベッキー

 お笑いタレントのカンニング竹山(45)が1日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前10・00)生出演。同じ事務所に所属し、不倫疑惑騒動で休業したタレント・ベッキー(32)が週刊文春編集部へ直筆の手紙を送ったことに対し「考えている以上に素直。素直に考えて手紙を送ったんじゃないの」と後輩の行為に理解を示した。

 メールで「元気か」とやりとりするだけで、直接は会ってはいないという竹山。今回のベッキーの行為は復帰への伏線ではないかという指摘には「そのうち働きたいんじゃないの」とコメント。事務所の稼ぎ頭だった売れっ子が休業している事務所を「会社もベッキーを働かせたいはず。俺とメイプル超合金しかいないんだから、ヤバイ」と憂いつつ「働くには、ちゃんと表に出て言うでしょうね。早めに仕事をやりたいんじゃないかな」と推測した。

 共演者からは、ベッキーの行為に賛否の意見が飛び交った。司会を務める「爆笑問題」の太田光(50)は手紙の内容に触れて「ベッキーは“私には(川谷)との肉体関係はありません”ということを言いたかったのでは」との見解を披露したが、モデルの藤田ニコルは「あざとい」と批判。また、演出家のテリー伊藤は「手紙を出すことは周囲を巻き込むこと」と疑問を投げかけながらも、「芸能界と違うベクトル、自然を愛するとか自分の価値観を変えることをしたら」と提案していた。

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2016年5月1日のニュース