月9初主演の桐谷美玲「キラキラしたい」生配信60万人視聴

[ 2016年5月1日 19:15 ]

インターネット生配信された「好きな人がいること」制作発表に出席した(左から)三浦翔平、桐谷美玲、山崎賢人、野村周平(C)フジテレビ

 女優の桐谷美玲(26)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”に初主演する「好きな人がいること」(7月スタート、月曜後9・00)の制作発表が1日夜、インターネット上で生配信された。約1時間の配信で、約60万人が視聴。ドラマの全容が明らかになった。

 地上波ドラマの制作発表をネット生配信するのは、日本初の試み。共演は俳優の山崎賢人(21)三浦翔平(27)野村周平(22)。

 脚本はフジテレビ「恋仲」、映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏によるオリジナル。舞台は海辺のレストラン。桐谷はパティシエ・櫻井美咲役。山崎、三浦、野村は柴崎3兄弟(山崎=次男・夏向、三浦=長男・千秋、野村=三男・冬真)を演じる。

 ヒロイン・美咲(桐谷)はキスの仕方を忘れるほどパティシエの仕事を優先し、恋愛にご無沙汰。しかし、仕事を失い、高校時代の初恋の相手・千秋(三浦)が経営するレストランで住み込みで働くことに。柴崎3兄弟とひとつ屋根の下で暮らすことになる。

 桐谷は制作発表の生配信に「新しいですね。このドラマは新しいことに挑戦するので、楽しみ」と笑顔。役柄については「こんなイケメンに囲まれて、夢のよう」とし、ドラマのタイトルについては「キラキラ感がすごい。女の子は恋をしていたり、好きな人ができるとかわいくなるので『好きな人がいること』は夏の月9ぴったりだなと思いました。私も一生懸命、美咲ちゃんと一緒にキラキラ、キュンキュンしていきたいなと思います」と語り、意気込んだ。

 昨年7月クール「恋仲」に続く月9出演の野村は「夏の月9ほど気持ちいいものはない」、山崎は「新しい月9、ムーブメントを起こすような熱いドラマにしたい」、三浦は「この夏一番の胸キュン、青春ドラマになっていると思いますので、ぜひみんなに見てほしいと思います」と語った。

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2016年5月1日のニュース