ヒロミ 再ブレーク直前に引退決意も…翻意させた親友・木梨の一言

[ 2016年5月1日 17:49 ]

ヒロミ(左)と木梨憲武

 タレントのヒロミ(51)が1日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」(日曜後4・30)に出演し、現在の再ブレーク直前に引退を意識していたことを告白。翻意したきっかけが「とんねるず」木梨憲武(54)の一言だったことを明らかにした。

 最高12本のレギュラー番組を抱える売れっ子だったが、2004年の自身最後のレギュラー番組が終了した後、テレビから姿を消し、以降約10年間芸能活動が“休業状態”だったヒロミ。その間、実業家として成功していたが、仲間の独立問題など人間関係が「ガチャガチャして気持ちも切れ始めた」と、タレントとしても実業家としても引退しようと考えたという。

 親友の木梨に自身の思いを伝えたところ。返ってきた言葉は「そういうこと(引退)は言わなくてもいいんじゃないか。やりたくなったらやればいい」だったという。

 直後にテレビ界に復活。再び出始めた当初は「10年間まともに(芸能活動を)やってなかったから、しゃべれるのかな」と不安もよぎったが「意外としゃべれた」とヒロミ。かつての、自身が前に出るスタイルではなく「ちょっと下がってパスを出したり、処理したりする面白さがあるし、楽しい」と再ブレークした現在を語った。

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2016年5月1日のニュース