プリティ長嶋氏 今は千葉県議、ミスターに感謝「気に掛けてくれた」

[ 2016年4月15日 21:52 ]

プリティ長嶋氏。

 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(80)のものまねで知られる千葉県議のプリティ長嶋氏(61)が15日、TBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)で、ミスターとの思い出について語り、長年にわたる感謝の気持ちを改めて語った。

 長嶋氏が巨人監督を辞す際“自分がユニホームを脱いだらプリティは仕事がなくなるのではないか”と心配してくれたいう。それが政界入りのきっかけとなったというプリティ氏は、2007年に千葉県市川市議会議員に当選、その後54歳で拓大大学院に入学してさらに政治を学び、11年には千葉県議となり、現在2期目を務めている。

 13年には千葉県民栄誉賞の授賞式で千葉県庁を訪れた長嶋氏に、プリティ氏があいさつ。「今、僕ここで働いてるんです」と遠慮がちに伝えると、「何言ってんだプリティ」と言われ、「そんなこと、俺が知らないと思ってるのか」と答えたという。

 「ずっと、自分のことを気に掛けてくれてたんです。本当に嬉しかったですね」というプリティ氏。爆笑問題やテリー伊藤らも「長嶋さんというのは、本当に器の大きな人だね」「長嶋さんの名前に恥じないよう頑張らないと」と感嘆しながらも、以前プリティ氏と一緒に活躍していたものまねタレント「リトル清原」の心配をして笑いを誘っていた。

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