宝塚宙組・真風涼帆、熊本の実家は無事「いろんなものが倒れて…」

[ 2016年4月15日 13:54 ]

 熊本県菊池郡出身の宝塚歌劇団・宙組男役スター、真風涼帆(まかぜ・すずほ)が、同県で震度7を観測した地震から一夜明けた15日、兵庫県宝塚市の同劇団で取材に応じた。

 特に地震の被害がひどかった益城町と菊池郡は隣接しており、前夜の一報を受けて真風は実家に連絡。携帯電話はつながらなかったが無料通信アプリのラインがつながり、実家から少し離れて一人暮らしをする祖母を含め家族の無事を確認したという。

 ライフラインも現時点では無事だが「余震がすごいと言ってました。ちょうど出先だったようで。家も大丈夫だったようですが、家の中はいろんなものが倒れていたようです」と話した。ただ、地元の友人らとは連絡がなかなかつかず、前夜は携帯電話片手にテレビの前から離れられなかったという。

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2016年4月15日のニュース