NHK大阪局長 平塚らいてう演じる大島優子に期待「はまり役」

[ 2016年3月3日 16:32 ]

平塚らいてう役を演じる大島優子
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 ラストに大島優子が登場―。NHK大阪放送局の正籬聡局長(55)が3日、大阪市内で定例会見。人気の連続テレビ小説「あさが来た」(月~金曜、前8・00)の3月26、29、30日放送分に元AKB48の大島優子(27)が出演することが発表された。

 連日、関東、関西地区とも視聴率20%を超えている人気番組も4月2日に最終回を迎え、残り1カ月を切っている。その第25週の26日、最終週の2日間に大島が平塚明(はる)役で登場。波瑠(24)が演じる主人公・白岡あさの後継者として女性解放運動に乗り出す女子大生役。後の平塚らいてうだ。佐野元彦エグゼクティブプロデューサーは「歴史上の人物として最後はあさがバトンを渡す平塚らいてう、と考えていました。キリッとしてるが愛らしい人物だったと」と説明。「はつらつとした可愛らしいところを大島さんに期待してます。はまり役でしょう」と正籬局長も期待する。

 他には渡辺いっけい(53)、山口智充(46)が最終週に出演。また、加野屋の奉公人・ふゆ役を演じた清原果耶(14)が、ふゆの娘のナツ役で再登場する。

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