「あさが来た」スピンオフ4・23放送 主人公は亀助

[ 2016年3月3日 15:10 ]

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)のスピンオフドラマが4月23日午後9時から放送されることが3日、同局から発表された。主人公は、三宅弘城(48)演じる加野屋の中番頭・亀助。

 加野銀行の開業に向け、加野屋の面々は準備に追われていた。その中、亀助には気になっていることがあった。それは、妻・ふゆ(清原果耶)との結婚を、ふゆの父・日野彦三郎(上杉祥三)に許してもらっていないことだった。亀助は美和(野々すみ花)のレストランで、雁助(山内圭哉)に義父を演じてもらい、思いを伝える練習をする。

 すると、たまたま店にいたサツキ(ともさかりえ)が練習とは気付かず、仲裁に割って入ってきてしまう。サツキは夫とうまくいっておらず、家出して美和に話を聞いてもらっているところで、他人事ではなかったのだ。サツキの相談に乗っていると、彦三郎が現れる。サツキと亀助の関係を勘違いした彦三郎が怒り出したところに、加野屋のよの(風吹ジュン)榮三郎(桐山照史)うめ(友近)、そして、あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)も現れ、大騒動が巻き起こる。

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2016年3月3日のニュース