キスマイ藤ケ谷 小栗旬のツンデレな素顔暴露「皆さんがいる時は…」

[ 2016年1月23日 13:47 ]

映画「信長協奏曲」初日舞台あいさつを行った(左から)山田孝之、柴咲コウ、小栗旬、向井理

 俳優の小栗旬(33)が23日、都内の映画館で主演映画「信長協奏曲」(監督松山博昭)の初日舞台あいさつに共演の柴咲コウ(34)、向井理(33)、Kis―My―Ft2の藤ケ谷太輔(28)、高嶋政宏(50)、山田孝之(32)らと登壇した。

 14年10月クールにフジテレビ“月9”初の時代劇として放送された連続ドラマの続編。小栗は現代からタイムスリップした高校生・サブロー、明智光秀となった織田信長の二役を演じた。「ドラマからずっとみんなで一生懸命作ったので、映画の時はすっと入っていける感じだった」とドラマ版からのチームワークに自信をのぞかせた。

 織田信長の家臣・前田利家を演じた藤ケ谷は好きなシーンを聞かれ、「冒頭の似顔絵のシーンが好きなんです。楽しかった」と笑顔で振り返るも、周囲の賛同を得られず、「そんなでもなかったですか?」と不安顔。アドリブで紛れて蹴られたこともあったといい、「藤ケ谷くんに結構振ってたんですけど、リアクションがイマイチで途中から切り替えていった」との小栗のちょっと冷たい一言に、藤ケ谷も「切り替えた方を使われたっていう…この時代の人はどう返したんだろうってすごく考えました」と苦笑いを浮かべた。

 そんな小栗について「格好良くて優しい」と絶賛しながらも「2人の時はめっちゃ優しいんですけど、皆さんがいる時はちょっと冷たくする。ドラマの途中から気づいたんです」と主演俳優のツンデレな素顔を明かし、笑いを誘った。

 柴田勝家役の高嶋は「記念すべき初日なんですけど、財布忘れたことに気づいて、非常に動揺しています。誰かお金貸してください」とまさかの告白。「どうやって帰ろうかなと。よろしくお願いします」と小栗に借金を申し出るも「絶対に貸したくない」とキッパリと拒否され、会場は笑いに包まれた。

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