片岡鶴太郎 岡山発の出演ドラマは「フランス映画を見るよう」

[ 2016年1月22日 16:36 ]

「インディゴの恋人」の取材会に出席した(左から)青山草太、久保田紗友、新井浩文、山口まゆ、美波、片岡鶴太郎

 俳優の新井浩文(37)、女優の美波(29)、片岡鶴太郎(61)が22日、都内でNHK・BSプレミアムのドラマ「インディゴの恋人」(27日、後10・00)の試写会に出席した。

 岡山県発の地域ドラマということで、新井は「岡山はすごく好きな場所。岡山を知らない人も行きたくなるような魅力が映像の中にある」と作品をアピールした。片岡も「岡山発信ですが、フランス映画を見るようなしっとりとした情感溢れる作品」と出来に胸を張った。

 本作の舞台はデニム工場。「傷や汚れが価値になる」という内容にちなみ、過去の失敗が今に生きていることはあるか問われた新井は「コンプレックスや心の傷、家庭のことだったりは俳優なので、価値になります。でも、失敗ややらかしてしまったことはもちろんあるんですが、今に生きているな、ってことはない」とキッパリ。美波も「唯一あるとしたら、一度失敗したら、その選択はしなくなるってことぐらいですかね。1回経験すると、考えを修正できるようになる」と明かしていた。

 他に山口まゆ(15)、久保田紗友(16)、青山草太(36)が出席した。

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