浜村淳　生涯現役宣言！ラジオ長寿番組「死ぬまでやりたい」　

　毎日放送の新年社長会見が２１日、大阪市内の同局で行われ、三村景一社長（６１）がＭＢＳラジオの長寿番組「ありがとう浜村淳です」（月～土曜前８・００）のパーソナリティー浜村淳（８１）から「僕は死ぬまで“ありがとう”をやりたい」と伝えられていたことを明かした。

　浜村と先日会い、「ずっとやってほしい」と伝えると「元気だからラジオをやってるのではなく、ラジオをやってるから元気。病気になっても病室から放送したい」と快諾されたという。

　番組は１９７４年４月にスタート。一昨年４月の４０周年記念イベントでは、「何が何でも５０周年をやる」と宣言していた。番組を編成の都合で休んだことはあるが、「大雪で大渋滞して車の中から電話で出演した」のが唯一の“欠場”だという。「ラジオに対する思いがあふれんばかりに出てくる。皆さんの前で語ってもらって」と三村社長は記者会見も検討中だ。