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鈴木梨央 再び綾瀬の幼少期役「わたしを離さないで」序盤牽引

[ 2016年1月15日 10:00 ]

金曜ドラマ「わたしを離さないで」で再び綾瀬はるか扮する役の幼少期を演じる鈴木梨央(C)TBS

 人気子役の鈴木梨央(10)がTBS金曜ドラマ「わたしを離さないで」(15日スタート、金曜後10・00)に、主演の綾瀬はるか(30)扮するヒロインの幼少期役で出演する。鈴木は2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に続き“綾瀬の幼少期”を演じる。綾瀬に再会した鈴木は「『大きくなったね~』と声を掛けてもらいました」と喜び。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の好演も光った天才子役が今作の序盤を引っ張る。

 原作は、日系英国人のベストセラー作家カズオ・イシグロ氏(61)が2005年に上梓した「Never Let Me Go(原題)」。英国で100万部を超える大ヒットとなった衝撃SFミステリーで、今回が世界初のドラマ化。綾瀬、三浦春馬(25)水川あさみ(32)が「特別な使命」を背負った若者を演じ、生の意味を問い掛ける。

 物語の舞台を原作の英国から日本に置き換えた。映画化や舞台化もされたが、連続ドラマは長丁場。第1話は主人公たちが20年前に過ごした施設が主に描かれる。山の中にある「陽光学苑」は世間から隔離され、子どもたちは寄宿舎で生活を共にしている。保科恭子(綾瀬、幼少期=鈴木)は、周囲にからかわれている土井友彦(三浦、幼少期=中川翼)を気に掛ける。酒井美和(水 川、幼少期=瑞城さくら)は女子のリーダー格。

 鈴木が再び“綾瀬の幼少期”を演じるのは偶然だった。オーディションを実施したが、TBSの飯田和孝プロデューサーによると、8人という子役の枠に対して1000人以上の応募があり、約3カ月にわたる選考期間を経て決定した。

 起用理由については「恭子という人間は全体を客観的に見ていて、空気が読めて、優しさもある。さらに透明感があり、人間関係もすごくうまくやれる子。梨央ちゃんの演技力の高さもありましたが、恭子を演じる上での雰囲気、透明感が一致しました。主演の表立った存在感というよりは、全体にフィットするところが恭子という役にピッタリだと思いました。普通、売れっ子というのは、キャスティングする上で『あの子か』と見ている方に思われないように避けたりするのですが、今回に関しては本当に恭子=梨央ちゃんでした。綾瀬さんの幼少時代として誰がいいかということではなく、恭子という役に対して誰がいいかという観点で選びました」と説明する。

 鈴木は「みんなを笑顔にしてくれる空気を持っています。いらっしゃるだけで周りもほっこりするんですよ!」と綾瀬の印象。自身の性格は「よくいろんな人から天然だねと言われます」とし、天然ぶりが話題になる綾瀬と共通点があるようだ。目標とする女優の1人には、綾瀬を挙げた。

 序盤は子役陣の奮闘がドラマを牽引。「撮影に入る時はスイッチを押して切り替えます。胸のところらへんにあるスイッチをポチッと押せば切り替えることができます。押したら恭子になれます」と演技の秘訣を明かし「(綾瀬らが演じる)大人時代はもちろんのこと、子ども時代も頑張って演じているので、ぜひ見てほしいです」とアピールした。

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