神田うの ブランド15年目に感慨「人生と一緒に成長している」

[ 2015年12月1日 14:12 ]

ブライダルブランド「シェーナ・ドゥーノ」新作発表会にモデルとしてショーに登場した神田うの
Photo By スポニチ

 タレントの神田うの(40)が1日、都内で行われたデザイナーを務めるウエディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表会に登場。自身が手掛けるドレスへの思いを語った。

 40歳となったうのが26歳の時にスタートした同ブランドは15年目に突入した。「出発した時は(15年は)まったく見えてなかった。5年先ぐらいで。感慨深いし、感謝ですね」としみじみ。周りに感謝しつつも「私の努力。私がやらなくなっちゃったら何も始まらない。いい意味でのプレッシャーがあることで続けてこられた」と自身の頑張りにも胸を張った。

 今回のコンセプトは前回6月の発表会から引き続いて「リスタート」。貴族的な優雅さを意味する「NOBLE~ノーブル~」で、ラグジュアリーなコレクションに仕上がっている。「スタートした時は独身でしたし、結婚し、ちょうど10周年の時に子どもが生まれた。私の人生ととも一緒に成長し続けている。ラクジュアリー感だったり、大人の素材感で見せていくというか、ワンランク、2ランク上のドレスに仕上げています」と説明。モデルとしても2着のドレスを着用。「本当にワンランク上のドレス。今までだったらああいうのは作らなかった。ラグジュアリーでエレガントで大人のドレスですね」と自信をのぞかせた。

 自身が40代を迎えたことも大きな変化だったといい、「40代になってガラッと変わった。昔はもっとゴテゴテしてましたけど、自分がそういう人生を歩んでいたんでしょうね。始めた時は26歳の感性で作っていて、私の心が映し出されている。私が40歳ですから、今までとは違う」と等身大の神田うのとして手がけていたことを強調した。

 15年の間に若い人向けのブランド「ウノエレトワール」を手掛けるようになった。そちらのドレスは着ないのか?と聞かれるも、「私は着ません。おかしいでしょ?イタイ感じになる」と笑い飛ばした。

続きを表示

この記事のフォト

2015年12月1日のニュース