都はるみ、コンサート活動休止…復帰25年の節目「一生懸命、充電」

[ 2015年11月25日 06:00 ]

全国ツアー最終日にコンサート活動の当面休止を表明した都はるみ

 歌手の都はるみ(67)が全国ツアーの最終公演を24日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行い、この日で単独コンサート活動を当面休止することを発表した。

 フィナーレの「好きになった人」を歌う前に「来年、コンサートを休ませてもらいます。一生懸命、充電します」と宣言した。目には涙が浮かんでいた。1964年のデビュー以来、ほぼ毎年のように全国ツアーを開催してきただけに「52年間、光の当たる場所で歌わせてもらってありがたかった」と客席に一礼。5000人で埋まった客席からは「ダメ!」「やだ~!」などの悲鳴が上がったが、「来年1年、リフレッシュして戻ってこられたらいいなと思います」と、少なくとも1年はコンサートを開催しないと強調した。所属事務所によると、休止するのは単独公演で、歌番組やイベントなどではステージに立つ意向。

 84年に一時引退し、90年に復帰してから25年。はるみはこの日、理由は明かさなかったが、親しい関係者は、公演への責任感が人一倍強いことを指摘し「プレッシャーを背負い続けて心身ともに疲れ、25年という節目でひと休みしたのではないか」と話した。

 08年には個人事務所の社長で長年のパートナーだった中村一好さんを亡くし、それ以降は重圧を一人で受け続けてきた。13年のデビュー50周年記念公演の前に急性喉頭炎と急性気管支炎を患ってからは、大好きな酒を断ち、気分転換もできずにいたようだ。

 この日は「アンコ椿は恋の花」など24曲を熱唱。関係者は「全てを出し切っていた。それだけに、このままフェードアウトしていく可能性もある。このコンサートが見納めになってしまったかもしれない」と話した。

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