白石麻衣&西野七瀬 新曲Wセンターが語る“乃木坂最強システム”

[ 2015年11月8日 09:40 ]

笑顔でポーズをとる乃木坂46の白石麻衣(右)と西野七瀬
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 乃木坂46の白石麻衣(23)と西野七瀬(21)が大ヒット中の新曲「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務めている。2011年8月のグループ結成以来、ダブルセンター体制は初めて。握手会人気の1、2位を争う2人がそろって前面に出るフォーメーションは史上最強と言えそうだ。乃木坂のさらなる飛躍を担う2人の胸中に迫った。

 ――お二人ともセンター経験者ですが、ダブルセンターというのはどんな感じなのでしょう?

 西野 心強いです。不安やマイナスのことが分散されるので。

 白石 背負っているものは1人の時より軽いです。だいぶ安心感がありますね。

 ――シングルで2人が隣同士というのはこれまでにもありましたよね?

 白石 「命は美しい」(今年3月発売)「太陽ノック」(同7月発売)もそうでした。でも、今まで私が「下(しも)」(右側)が多かったんですけど、今回は「上(かみ)」(左側)に来られたので、ちょっとうれしいです(笑い)。

 ――隣同士というのはお互いにどんな感じなのでしょう?

 白石 私は七瀬が隣にいると安心します。ちゃんとダンスが踊れて、うまいし、しっかりしているので。

 西野 私も頼もしいです。まいやん(白石)は振りを覚えるのが早いし、間違えない。私も頑張らなきゃって思わせてくれます。

 ――やはり、隣がダンスを間違えるメンバーだと不安になることがありますか?

 西野 あります、あります(笑い)。つられそうになります。でも、まいやんだとそういうことがないので。

 ――名前は明かせないでしょうが、本番で振りを間違えるメンバーがいるのですね?

 白石 たまにいますね(笑い)。

 ――今回の新曲の選抜メンバーは16人で、後列から6人・6人・4人という体制です。白石さんと西野さんをダブルセンターにしたこのフォーメーションは乃木坂史上最強なのでは!?

 白石 最強なんでしょうかね?どうなんでしょう…(苦笑い)。

 ――このフォーメーションの特色は?

 西野 1列目に、初めてフロントに入る衛藤(美彩)と深川(麻衣)がいて、2列目に(齋藤)飛鳥と(星野)みなみがいます。そういうところが新しい感じだと思います。

 白石 どの列を見ても力強いメンバーがいます。2列目も3列目も凄い。本当に乃木坂は誰が選抜されてもおかしくない力をつけていていると思います。

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