白石麻衣、西野七瀬へ期待することは?「イラスト上手だから…」

[ 2015年11月8日 09:45 ]

笑顔でポーズをとる乃木坂46の白石麻衣(右)と西野七瀬

 乃木坂46の白石麻衣(23)と西野七瀬(21)が大ヒット中の新曲「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務めている。2011年8月のグループ結成以来、ダブルセンター体制は初めて。握手会人気の1、2位を争う2人がそろって前面に出るフォーメーションは史上最強と言えそうだ。乃木坂のさらなる飛躍を担う2人の胸中に迫った。

 ――お二人のことに話を戻しますが、西野さんの目から見た最近の白石さんは?

 西野 なんか、どんどんきれいになっていく。

 白石 全然、全然…(照れ笑い)。

 西野 これ以上があるのか!?というくらい。失礼な言い方かもしれませんけど、年を重ねるごとに磨かれて輝く感じがします。

 ――白石さんから見た最近の西野さんは?

 白石 この夏はツアーと「初森ベマーズ」(テレビ東京系で放送された連続ドラマ)で一番忙しかったと思うんです。私は少しだけ余裕があったんですけど、七瀬が毎日、炎天下の撮影でも弱音を吐かずに頑張っている姿を見て、偉いなと思いました。ツアーも、いいものにしようといろいろ意見を出して引っ張ってくれた。助けられた部分がたくさんあります。

 ――西野さんは、白石さんにこれからどうなっていってほしい?

 西野 まいやんのおかげで女の子のファンが増えたので、これからもファッションのお仕事などで活躍してほしいです。個人的には、シャンプーとか化粧品のCMに出てほしい(笑い)。

 ――白石さんは、西野さんにこれからどうなっていってほしい?

 白石 七瀬はイラストやデザインが上手だから、そういう面を開花させてほしいです。Tシャツとか、乃木坂のグッズも考えてほしい(笑い)。

 ――いずれも乃木坂の来年以降の大きなテーマになりそうですね!?

 西野 これから、いろんなジャンルで活躍できるメンバーが増えるといいですね。

 白石 来年は一人一人の活動の幅を広げていきたいです。

 ◆白石 麻衣(しらいし・まい)1992年(平4)8月20日生まれの23歳。群馬県出身。2012年2月発売のシングル「ぐるぐるカーテン」でデビュー。13年1月からフジテレビのバラエティー番組「うまズキッ!」にレギュラー出演。同年7月発売の「ガールズルール」で初センター。身長1メートル61。血液型A。愛称・まいやん。

 ◆西野 七瀬(にしの・ななせ)1994年(平6)5月25日生まれの21歳。大阪府出身。2012年2月発売のシングル「ぐるぐるカーテン」でデビュー。14年4月発売の「気づいたら片想い」で初センター。以後「夏のFree&Easy」「命は美しい」でもセンターを務めた。身長1メートル59。血液型O。愛称・ななせまる。

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