釈由美子 結婚後初の公の場、お姫様風衣装に幸せオーラ全開

[ 2015年10月24日 17:41 ]

クリアアサヒ「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PARTY」にお姫様風の衣装を着てハロウィーンイベントで盛り上げた釈由美子

 今月、レストランを経営する同い年の実業家男性と結婚した女優の釈由美子(37)が24日、都内で行われた「SHIBUYA オトナHALLOWEENPARTY」に登場。結婚後初の公の場で、幸せオーラ全開でイベントを盛り上げた。

 釈はタレントのデーブ・スペクターが特別審査員を務めた仮装コンテストにスペシャルゲストとして飛び入り参加。デーブから祝福を受けると「ありがとうございます」と満面の笑み。「皆さんご存じの通り、爆笑問題の田中さんと…」とデーブのおなじみのジョークにも「違います…」と幸せそうな笑顔で否定した。

 この日はエメラルドグリーンのドレスで登場。「お姫様風にしてみました。プライベートでもハロウィーンはいつも仮装していました」とニッコリ。ことしは結婚して初めてのハロウィーンとなるが「何かこれから計画立てたい」と笑顔を振りまいた。

 さらに刀を持った外国人のコスプレペアに「文句があるんです」と釈。「こうみえて古武道をやっていて、居合をやっているので」と刀の持ち方が気になったといい、自ら刀を持って殺陣を披露。華麗に刀を抜くと「新婚に何やらせるんですか!」とノリツッコミもしてみせた。

 釈は13日、婚姻届を10日に提出したことを発表。相手は東京、神奈川・横浜、鎌倉でレストランを経営する同じ年齢の実業家男性で、妊娠はしていない。お相手とは知人の紹介でこの春に出会い、交際をスタートさせた。釈は父親を1月10日に肺腺がんで亡くしており、落ち込んでいたところを励まし、支えたのがこの男性だという。

 結婚の鍵は父親と山だった。NHKBS1「実践!にっぽん百名山」で司会を務め、山ガールとしても人気の釈は、学生時代に山岳部だった父親の影響で、子供のころのレジャーが登山だった。夫となった男性はほとんど山に登った経験がなかったが、父親と山へ抱く釈の思いを大切にし、交際期間中に登山に同行。東京、横浜、鎌倉で数店舗のレストランを経営する多忙な中で、一緒に登ってくれた男性の姿に釈は感激した。結婚した10日は大安で、父親の月命日でもあり、当日、墓前に手を合わせ、結婚の報告を済ませた。

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